工事の期間 | 令和5年5月中旬~令和5年7月中旬 |
使用した塗料等 | 下地補修:旭化成建材 サンモルC シーリング:サンスター PU9000typeNB、MS2500 外壁:エスケー化研 水性弾性セラミシリコン 屋根:セキノ興産 立平葺き |
コメント | 岩槻のテナント物件です。 1年前に、漏水して1部外壁の補修工事をさせていただき、今回は全体改修工事です。メインの工事は『屋根』。既存屋根材はセキスイU瓦というスレート材で、主に、リフォーム用屋根材として使用されていましたが、今回の物件は、新築当時から、この屋根材で施工されていました。基本的のこの屋根材は、表面劣化が著しく、塗装不可能な建材です。屋根材を剥がして処分するにあたり、アスベストの含有を調査しました。製造メーカーに確認し、現場の屋根材のロット番号を提出した結果、ノンアスベストの屋根材でしたので安心して作業を終えることが出来ました。オーナー様からの仕上希望は、現状色仕上でしたので、イメージはそのままに、大変綺麗な仕上がりになりました。テナント様が鯉と金魚を飼育しており、工事中は安全の為に一時避難していただきました。また、大きなカメもいて、とても癒されました。テナント様にも大変ご協力をいただき、スムーズに工事を終えることが出来ました。 |