工事期間 | 令和5年6月下旬~令和5年8月上旬 |
使用材料 | 屋根:棟取り直し、南蛮漆喰 シーリング:サンスター MS2570typeNB、 外壁:エスケー化研 クリーンマイルドシリコン弾性 鉄部:関西ペイント 1液MレタンHG ガレージ屋根:関西ペイント スーパーシリコンルーフペイント 鳥居:中央ペイント 荘厳UM バルコニー:コンパネ増張り絶縁後 日本特殊塗料 タフシール |
コメント | 弊社の近所で、バラ園を営んでいるお客様です。 増築工事をされており、大変大きな戸建でした。一番の問題点は、増築部の屋根部分が陸屋根で防水仕上げとなっている部分でした。何が問題かと言うと、バルコニー床部分に大量にシリコンがべったりと塗られておりました。お客様に確認したら、水が溜まってしまうので、大工さんに施工してもらったとの事でした。シリコンが施工されていなければ、下地補修、不陸調整後に防水工事が可能でしたが、シリコンは撤去したとしても、基本的に密着しないので、防水層が浮いてくる可能性が高い為、コンパネ12㎜を重ね貼りして、既存防水層と絶縁し、その後新規でFRP防水を施工しました。バルコニー工事時期が7月下旬からとなり、一番暑い時期となり、職人さんには過酷な状況の中での工事となりました。(1日中日向)梅雨時期での工事でしたが、今年は殆ど降ることが無く、工事は順調に終えることが出来ましたが、雨が降らない為か、例年よりとても暑い中での工事となりましたが、熱中症者も出ることがなく完了しました。お客様から、塗装職人、防水職人、足場職人、私も含め皆にバラをプレゼントしていただき、大変感謝しております。また、ご主人様が、ゴルフの競技会にも出ている方で、工事中にご挨拶に伺うと、仕事の話5分、ゴルフ講義を60分いただき、行くたびに、ゴルフの勉強することも出来ました。 |