令和5年５月上旬～令和5年8月上旬

注入材：コニシ　E209、ボンドシリンダー工法

シーリング：サンスター　PU9000typeNB、MS2500

欠損補修材：コニシ　Ｋモル

外壁塗装面：エスケー化研　水性弾性セラミシリコン

外壁打放面：大日技研　ランデックスコートPB5000

防水：シーカ・ジャパン（旧ダイフレックス）　DSカラー・ゼロ

戸田市の某メーカー様の本社工場の大規模修繕工事です。

道路面の1部は数年前に他社で改修していましたので、3面の外壁、ピロティ、各所屋上、屋根の防水工事、斜壁タイルの補修及び防水工事を施工させていただきました。

　外壁は、吹付タイル面、打放面で補修数量が想定より多くなり、工期も数日間延長となりました。打放面は疎水材と言われる専用の塗料で仕上げました。つや消しで、透湿性、疎水性がある塗料です。また、斜壁部分はタイル仕上でした。防水性が心配なので、浮き箇所エポキシ樹脂注入後にクリヤー塗膜防水を提案させていただき施工しました。