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大功テクノ株式会社
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Before
After

【施工後】外観全体

作業風景

足場組立完了
高圧洗浄
軒裏換気金物ケレン
バルコニー防水     ガラスマット敷込樹脂合浸
スターター水切り取付
霜避けウレタン樹脂塗装 2回目
工事期間​
令和4年9月中旬~令和4年10月下旬
使用材料
外壁:エスケー化研 弾性クリーンマイルドシリコン
屋根:セキノ興産 ダンネツトップ(裏張り無し)
付帯部:関西ペイント 1液MレタンHG
シーリング:サンスター ペンギンシールMS2570typeNB
バルコニー:日本特殊塗料 タフシール防水(FRP防水)
コメント
以前、弊社で外壁塗装工事を施工させていただきましたお客様からご紹介をいただきました。建物調査で気に特に気になったのは、屋根材の劣化、シーリングの破断でした。屋根材は、ノンアスベスト建材の屋根の為、表面が著しく劣化しており、多数のひび割れが発生していました。
ひと昔前は、コロニアル屋根材にはアスベストが使用されていましたが、2006年以降は、完全に石綿使用禁止となった為、2006年以降の屋根材は全ての屋根材にアスベストが使用されなくなりました。(2006年規制以前の商品もメーカー及び商品によってはノンアスベスト屋根材があります。)
 アスベストは有害物質ですが、建材としては素晴らしい特徴があります。軽量、防音、防火、断熱、弾力と建材としては、無敵な程の特徴がありました。
 シーリングの破断に関しては、外壁材の熱収縮、建物の揺れで発生しますが、比較的動きの少ない、出隅(外壁の角)のシーリングも破断していた為、新築時にプライマー(接着液)の塗装を怠ったと推測される状態でした。プライマーを塗装しても、シーリング施工が翌日になる場合も、接着性が弱まり、断面剥離が生じやすくなります。
 
外壁の色は、美容師の娘さんとネイリストのお孫さんに選んでいただき、とてもチャーミングな色合いになり、施主様にも大変お喜びいただきました。
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